ツインレンズと変わり者の話
粛々とペン入れをしております。ちょっとバタバタして時間とれないんですが
週明けにはアップできたらいいなぁ。今回企画的に進捗見せられない…😇
なので、また写真の話なんですが…😅
先日写真のWSで憧れのフィルムカメラ「ローライフレックス」をお借りして写真撮らせてもらってきましたが、そのローライフレックスを使ってた有名な写真家の一人
謎の女性写真家「ヴィヴィアン・マイヤー」のお話も聞いたのですがとても興味深かったです。
彼女はめちゃくちゃ写真撮ってたけどほぼ現像せず、一切発表もしなかったので、だれも彼女がどんな写真撮ってたか知らなかったそうです。
(友人らしい友人もいなかったそうなので、友達にみせるとかもなかったそうだ…)
写真撮ってることはみんな知ってたけど。首からローライフレックスぶら下げて、いつも撮影してたらしいので。
若いうちはベビーシッターとかやって働いてたけど、晩年は仕事もなくなりお金に困って持ち物を競売にかけられることになるんですね。で、その膨大な未現像フィルムも倉庫ごと売りに出されて。
それをコレクターの人が買って、現像してみたらなんと素晴らしい写真の数々!
ってことで、買い取った人が紹介したらめちゃくちゃ注目されて、写真集や個展まで開かれ世界的に有名に…!
でもそのとき、彼女はすでに亡くなってたんですね。自分の写真がそんな話題になってるなんて知らないまま…。
コレクターの人がどんな人が写真撮ったんだ?と名前調べて出てきたのが、唯一死亡記事という…。
ワークショップで、彼女はなんで誰かに見せようとしなかったんだろう?と話題になりました。
せっかく撮ったら、見てみて!ってしたいよね…絵でもそうじゃないですか…。描いたら見てみて!ってしたくなる。
現像すらしてないっていうのは…😇 自分も見てないじゃん…なぜ… 撮るので満足だったんだろうか…。そうなんだろうな。
あと、そんなフィルム代どうしてたんだよって話でしたが、まぁ若い頃は働いてたし買えたよなと。あともしかしたら誰かからもらったのもあるかも〜なんて想像してみたり。
彼女の人生を追いかけたドキュメンタリー映画があり、どこかで借りれたらみたいなと思っています。
トレイラーみたら、みんなが「変わった人だった」って言ってたから、相当変わった人だったんだろう…。
気になる写真家さんです。写真集ほしいなぁ。
追記:この記事書いてたんだけど、公開すんの忘れてました笑
そしてその後いろいろ調べてて、こちらの記事の解釈がだいぶしっくりきました! ↓
なるほど、収集癖…わたしも収集癖あるからまぁ、集めることで満足って気持ちがすごくわかるけどね…😇
0コメント